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312円を3か月で250万円にした後見業務(3)後見人就任の届出

銀行や役所等へ成年後見人就任の届出をしました。

被後見人の財産をコントロールできるようになったんでしょうか?

312円を3か月で250万円にした後見業務

(1) 初めての後見人

(2)債務判明 さすガっス‼

目次

市役所への届出

市役所へは、

・後期高齢者医療
・介護保険
・住民税

について、成年後見人就任の届出と文書の送付先を後見人の事務所に変更する手続きをしました。

それぞれ担当部署が違うので、3つの部署へ個別に問い合わせなければなりません。

いずれも申請書の記入と登記事項証明書の写しの添付が必要です。

郵送で申請する場合は、免許証の写しの添付も要求される場合があります。

非課税への道 障害者控除対象者認定

介護保険の成年後見人就任の届出時に、障害者控除対象者認定の申請もしました。

障害者控除は障害者手帳を交付された障害者が受けられるのですが、障害者手帳を交付されていなくても、65歳以上で介護保険の要介護認定を受けている人の場合、市で「障害者に準ずる者」として認められれば、障害者控除または特別障害者控除を受けることができます。

被後見人は要介護3でしたから、障害者控除対象者になりうるというので、申請しました。

申請には、被後見人本人の印鑑が要るのですが、ない場合は後見人の印鑑(認印可)と免許証があれば申請できます。

申請書に介護保険の番号を記入しますが、介護保険証のコピーの添付や提示までは求められないので、番号をメモしておけば十分でしょう。

実は、当該申請についてもとから識っていたわけではありません。

支部会の行事に参加したときにLSの業務支援委員をされている先生から"特別障害者控除"なるものがあり、これで非課税になるそうで、まず市税務課に訊いてみたら、と勧められました。特別障害者控除が受けられれば、この被後見人は"優良物件"に化けるんじゃないか、と。

そこで、税務課に尋ねると、まずは高齢介護室で障害者控除対象者認定をもらってくるよう言われました。

申請から1週間後に障害者控除対象者認定書が郵送で届きました。

被後見人の対象期間が2年分にまたがっているそうで、前年分と2年分の認定書をいただきました。

認定って、遡って受けられるんですね。

これを持って、市税務課に行きました。

障害者控除申請

市税務課へ成年後見人就任の届出をするついでに障害者控除申請もしました。

市に障害者控除申請をしたら、払い過ぎた住民税だけが還ってくるらしいのですが、税務署に障害者控除の還付申告をすれば、払い過ぎた所得税が還ってきて、税務署から市に通知が行くので、市に申請しなくても払い過ぎた住民税が還ってくる、とのことでした。

――所得税が還付されなければ、税務署へ行っても詮ないんやけど……

そないおもうてたら、

「税務署へ申告すれば所得税も還付されますけど、どうしますか?」

と、訊かれました。

せっかく来たんで、住民税の還付申請をして、後日税務署へ申告しようと決めました。

市役所で障害者控除対象者認定書のコピーを取ってもらい(市が発行した文書なのに)、税務署に提出するため還付してもらいました。

このとき、まさかの新事実を知らされたのですが、後回しにします。

それにしても、結局、市役所に登記事項証明書の写しを何通も出したことになりますね。

庁舎が蛸足になってるせいとはいえ、市役所内で横の連絡がない。

こういうのが、縦割り行政の弊害なんでしょうね。

銀行への届出

三井住友銀行に成年後見人就任の届出をしました。

まず予約を

三井住友銀行は、インターネットで来店予約をしないと相手してくれませんが、口座の取引店以外の支店でも手続きができるので、近くの支店に来店予約を入れました。

予約すると、後で銀行から電話がかかってきます。

事情を話すと、必要なものを教えてもらえました。

予約をするのは、利用者からすれば面倒でしかありませんが、銀行側にすれば、事前に何の手続か教えてもらえば用意できるので、事務がスムーズになるからだと思います。

必要物

・登記事項証明書
・認印
・免許証
・実印
・印鑑証明書(6か月以内のもの)
・通帳

以上、すべて後見人のものです。

被後見人本人の銀行届出印やキャッシュカードがなくても手続してもらえます。

認印は銀行に届け出るもので、届出後、後見人印がなければ窓口で引き出せなくなります。

手続の実際

手続きに1時間くらいかかりました。

登記事項証明書と免許証は、コピーをとられた後、返却されました。

結局、届出後も口座を存続させるので、実印は要りませんでした。
当然、印鑑証明書も不要になりました。
口座を解約するなら、これらは必要とのことです。

三井住友銀行は、成年後見人就任の届出をしても口座名義が変わりません。
ですから、通帳をそのまま使い続けることになります。

2週間程度でキャッシュカードを作ってもらえるそうですが、口座の取引店に送ってから、転送される、とのこと。

キャッシュカードは取りに来ないと渡せないとのことなので、もう一回行かなければなりません。

(1か月くらいかかるかな)

それまでは被後見人の財産に手をつけることができません。

記帳できた!

紛失届の効力が解除され、通帳記帳してもらいました。

これで、今現在の残高を把握することができました。

あと、誰が紛失届を届け出たのか教えてもらうよう依頼しました。

その人が今後の後見業務の協力者になってくれる期待がありましたから。

年金事務所への届出

年金事務所へ、成年後見人就任の届出と文書送付先を後見人事務所へ変更する手続をしました。

"年金受給権者通知書等送付先・受取機関・口座名義変更申出書"の該当箇所に記入します。

添付が必要なのは、成年後見登記証明書のみです。原本を持参します。

原本を還してほしい場合は、その旨を申し出れば先方でコピーをとって還してくれます。

上司に許可もらってからコピーを取るようなので、少々時間がかかりますが。

銀行の口座名義が変更された場合は、その旨の記載と通帳のコピーが必要ですが、その必要がなかったのは助かりました。

大失敗だったのは、予約せずに行ったため、1時間以上待たされてしまいました。

年金事務所へ行く際は、予約してから行かなあかん!

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